日本語ラップのススメ (アーティスト紹介)
本場米国とは違い、日本でのラップミュージック(ヒップホップ)は、「ダジャレみたいでダサい」とか「不良が聴く音楽」みたいなイメージが先行して、なかなか一般に評価されないジャンルでした。
でも、最近になってようやく、日本でも「フリースタイルダンジョン」が民放で放送されたりとラップを耳にする機会が増えてきました!ようやく市民権を得てきましたね。
私の日本ラップを聴くキッカケになったのは、キングギドラ(ZEEBRA、K DUB SHINE、DJ OASISの3人からなるヒップホップグループ。
)のアルバム「最終兵器」!
中でもK DUB SHINEのライムフロー、リリックにドップリハマったのが高校生の頃。懐かしい・・。
さて、昔話は置いておいて。
日本語ラップを、
- これから聴き始めたい
- 何から聴けば良いか知りたい
という貴方に、個人的是非オススメしたいラッパーをご紹介します!
旬で、聴きやすいものを選んでみましたので、お気に入りが見つかれば幸いです。
Willy Wonka
まだ21歳と若いラッパーですが、ライムフローのレベルが高く、聴いていて心地良い楽曲が◎。
少年院に入っていた過去など、リアルなリリックも聴きごたえ有りです。
- 好きにやる
- mic please
YOUNG JUJU
2016年6月にアルバム「juzzy 92'」でデビュー。幅広いアーティストとのコラボ楽曲で一躍有名に。
声がカッコよくてクセになります。
中でもおススメはtofu beatsとの楽曲lonely night!
しっぽり聴きたいときにぴったりです。
- lonely night
ANARCHY
元暴走族総長。現ラッパー。
自身の生い立ちを綴ったリリックはリアルかつ聴く側を引き込む力が強い。
彼の存在は今や日本語ラップ界でも随一では無いでしょうか。
- LOYALTY
- AWAのCM
以上、サラッと紹介してみました。
時間があれば女性ラッパーも紹介してみたいと思います。
それでは。